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富山が、育ててくれた。

「おこめぢゃや」をプロデュースする日の出屋製菓産業・ささら屋は、
大正13年、うつくしい田園風景が広がる富山県南砺市の地にてはじまりました。

戦時中のいい米が手に入らない苦しい時代をくぐり抜け、
「おいしいお米のお菓子でみんなをしあわせにしたい」という思いを新たに。
以来、お米の目利きをいちばん大切にした菓子づくりに挑戦してきました。

おいしいもので、人はつながる。

おこめぢゃやの夢は、富山米のだんごやおこわが子どもから年配の方まで、
世代を超えて愛される富山のおやつになること。
おやつ時間を通して富山米のおいしさを知ってもらい、
里山や田んぼという風景を守っていくこと。

おやつで、富山をもっと好きになる。

だれかの気持ちをまあるくしたり、日々をゆたかにしたり。
富山に住むひと自身が富山のまち、ひとをもっと好きになり、誇りに思える。
そんな富山のおやつになりたい。おこめぢゃやの願いです。